Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//3割超が退職者から 企業の秘密漏えいルート

お客様専用

3割超が退職者から 企業の秘密漏えいルート

情報処理推進機構(IPA)は企業の営業秘密管理に関する実態調査結果をまとめ、営業秘密の漏えいルートは、36.3%が「中途退職者」であると発表した。そのほか、「現職従業員の誤操作・誤認」が21.2%、「現職従業員のルール不徹底」が19.5%と、現職従業員のヒューマンエラーが原因となったものも一定の割合を占めている。「サイバー攻撃」は8.0%に留まった。

従業員との間で秘密保持契約を締結する企業の割合は56.6%となった。営業秘密の区分状況は、53.3%が「営業秘密とその他の情報を区分」している一方、39.3%は「区分していない」とした。実施している不正持出し対策は、「USBメモリなどの持込み・持出し制限」が47.6%、「USBメモリなどへの書出し制御」が34.5%などとなっている。
SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧